マイアミの風は永遠に


キングス戦の観戦を終えてホテルに帰り着いた頃には、辺りはすっかり暗くなっていました。1週間に及んだ観戦旅行もすべての日程を終え、明日には日本への帰路につくことになります。マイアミにいられる時間もあとわずか……そう思うと、寂しさがこみ上げてきます。1週間……本当にあっという間でした。そして、本当にいろんなことがありました。










マイアミ滞在中、お世話になりっぱなしだったベイサイドで最後の食事。ライトアップされた夜景が、今夜は一層美しく見えます。そして、最後にもう一度、あの場所へ……。





つい先ほどまで行われていた試合の熱気が嘘のように、夜の静けさに包まれたAAA。1週間前、その姿を初めて目の当たりにしたときの感動は、生涯忘れないでしょう。またいつか、必ずここに戻ってきます。たくさんの思い出をありがとう。

↓1週間を過ごしたこの部屋ともお別れです。




翌朝、夜が白み始めた頃に起床してチェックアウトを済ませ、タクシーで空港へ。空港に到着すると、ホテルでもらった3月7日の Miami Herald を確認。







スポーツ面のカラーの部分にヒートの写真が使われたのはこの1週間で初の快挙です。(笑) 写真は言うまでもなく勝利の立役者、ラマー・オドム! 別の面にも写真の掲載がありましたが、こちらはオドムにディフェンスされるロドニー・ビュフォードという謎なチョイスでした。(笑)

飛行機の搭乗手続きも無事終わり、搭乗ゲートの前で時間を待ちます。脳裏に浮かぶのは、この1週間で起こった様々な出来事。わずか1週間とは思えないような、濃密で充実した時間だったな……。就職を前にして、学生生活最後の思い出にと、マイアミへの一人旅を決意したのが数か月前。チケットや宿の手配もすべて自分自身で行い、生涯初、そしてもしかすると生涯最後となるかもしれない単身での渡米。1人で異国の地へ旅立つことには正直不安もありましたが、帰国を前にして思うことはただ1つ。来てよかった……本当に。

やがて搭乗する飛行機が到着し、搭乗開始のアナウンスとともに機内へ。いよいよマイアミの地を離れる時がやってきました。この1週間での体験は、間違いなく私の人生の中で大きな財産となるでしょう。この思い出は一生忘れません。そして……また必ず戻ってきます。またヒートの試合を観るために。それがいつになるかは分からないけれど、必ず。

その時まで、しばしのお別れです。

いつの日かの再会を夢見て……さようなら、そして、ありがとう、マイアミ。



戻る